質問力

 

先日、ひだまりの丘のとあるスタッフさんと

事業所を利用しているご家庭のことについて

話し合いをしていて、あらためて思ったこと。 

 

私、どうやら質問力がエグイ!!笑

 

 

スタッフさんが利用者さんと面談して

生活状況を聞き取りしてくれて

その内容を共有してもらっていたんだけど、

あれもこれも気になることが満載で

ついつい質問だらけになっちゃった💦

(私と仕事をしている人はよくこの刑に合うw)

 

ちなみに、そのスタッフさんは面談では

「十分に聞き取りができた!」って

思ったんだそう。

 

 

でも、人って相手の言葉から

自分の頭の中で勝手に妄想したり

判断したりして情報を補っちゃうんだよね。

 

私はだんだん長くなってきた

ソーシャルワーク経験から補わない癖が

いい感じに身についてきたようで、

聞いていないこと=わからないこととして

質問がどんどんわいてくる。

 

 

それは

事実の場合もあれば

気持ちの場合もある。

 

聞かれた人は考える。

ふと立ち止まって思い返す。

感じる。味わう。

 

それで、状況が整理されたり

自分の気持ちに気づいたりする。

 

 

ソーシャルワークの場合は、

その人の置かれている環境に働きかけるので

環境をより詳しく把握することがすごく大切。

 

カウンセリングとなると、また違うけど、

自分の状況や気持ちを知る、向き合うのは

「じゃあ、どうする?」を考える第一歩。

 

 

自分ひとりでは深めきれない時には

壁打ちの相手がいるといいかもしれませんよ。

 

わりといい球返します(笑)