話の聴き方講座@こびとのおうち

今日は、

小規模保育所こびとのおうちで、

「話の聴き方講座」を行いました。

 

ソーシャルワーカーの面接技術をベースに、

話を聴く準備

話を聴く技術

話を聴く姿勢

という3つのパートに分けてお話しました。

 

いちばん大切なのは、

どんな思いで話を聴くのかということ。

 

 

「あなたに思いを寄せていますよ」という思いを

適切に伝えるという目的のために

技術をうまく使うのが効果的だと思うので、

話を聴くときのあり方の部分が伝わるように

特に意識して伝えました。

 

 

信じて寄り添うことで

相手は自分がもともと持っている力を

発揮するパワーをもらえる。

 

これをエンパワメントと言います。

話を聴くことに目的があるとしたら、

エンパワメントすることだけだと思うんだけど、

これはひだまりの丘の理念と全く一緒なので、

スタッフさんにはすんなり受け取ってもらえたように感じました✨

 

 

今回は、

2月に予定されている保護者面談に向けて

講座をリクエストしてくれたそうで、

いろいろ具体的な質問も出してくれて、

有意義な時間になりました。

 

 

保育の現場にも

こうやってソーシャルワークの価値が

拡がっていくといいなと思っています。