光の射す方へ

ふたつの学びの場で

立て続けに同じメッセージ。

 

「どんな自分になりたいの?」

「どんな人生を生きたいの?」

 

これをマインドセットして

そこに向かって歩んでいく。

 

 

私が学んだのは

支援者の姿勢としての話だけど、

これは自分ごとでも全くそう!

 

望むものを思い描く。

そうなった時の自分をありありと

イメージしていい気分になる。

 

その気分こそがモチベーションとなり

自分が自分をその未来へ連れていく。

 

 

思いが先。

 

ついうっかり目の前のことに

気を取られすぎて、

目線を上げて思い描くことを

取るに足らないことのように

扱ってしまいがちなのだけど、

どんな思いをもって行動しているかの方が

どんな行動をしているか自体より

本当はずっと大切なんだよね。

 

 

あと、研修で印象的だったのは

「人は見られるところが伸びる」

 

自分のどんなところを伸ばしたい?

子どものどんな良さを生かしたい?

 

どこを伸ばすことが

なりたい自分に近づくことになる?

 

これもいつも頭に置いておきたい。

 

できないところ

苦手なもの

欠けていると感じるもの

 

そういうものばかりに

目を向けているあなたは

そういうものを伸ばしたいのですか?

 

「ない」に意識を向け続けた先に

あなたの望む未来はありますか?

 

 

人は誰でもより良く生きたい。

一見よくないように見えることも

その人の人生がより良くなる過程で

必要だから起こしていること。

(起こっていることではない。

その人自身が起こしているだけ)

 

いいも悪いもなく

その中にある素敵なものに

光を当てて伸ばしていく。

 

人の成長とはそういうもの。

 

 

別に成長なんてしなくてもいいけど、

でも人間も生き物だからね。

放っておいても成長する。

 

だったらどうせなら、

なりたい方へ成長したいよね。

 

あなたのなりたい未来は

どんな姿のあなたですか?