見えないものがめぐる豊かさを感じる

 

今日はひだまりの丘

リーダーミーティングでした。

 

今年最後なので、

2020年の振り返りについて

それぞれが語り合いました。

 

 

私が今年感じたことは、

目に見えないけど「ある」

それを感じられるようになった

ことに対する豊かさ。

 

 

今までは思考優位で

目に見える成果やメリット

言語化できる理由や目的

そういうものが大好物だったし

それが行動の言動力だった。

そういうものがあることが

安心っていう気持ちもあった。

 

 

でも、

今年のいろんな活動を通じて

そしてプライベートでの大波小波を

体験したことによって

そうではないものの価値を感じたり

それを受け取れる力が育ってきたり

したように感じた一年でした。

 

 

WAMの助成金事業で

虐待経験のある方々への

インタビューをさせていただいたり、

 

とある高校でゲスト講師として

授業をさせていただいたり、

 

meguru houseのために物件を借りて

皆さんから本当にたくさんの

寄付や応援をいただいたり、

 

そんな経験の中から

人の思い、強さ、あたたかさ、愛、

可能性、輝き、やさしさ……

そういうものをたくさんもらった。

 

 

人って本当に色とりどりだし、

みな等しく魅力的で価値があるし

その一粒一粒が影響しあって

より素敵なエネルギーを生み出す様が

また何とも美しい。

 

 

起こる事柄ではなくて

そういう目に見えない素敵なものの

存在を感じ取って、味わい、

受け取ることができるようになってきた

自分が素敵だなと思える。

 

 

ソーシャルワークって

人と人、人と環境の相互作用を見て

そこに働きかけをする専門職なんだけど、

まさに相互作用、化学反応の素晴らしさを

より感じられるような自分でありたいと

年の瀬に改めて思った次第です。

 

ほんとうにこの世は素晴らしいキラキラ

新しい一年も楽しみです♪