さっきの記事の続きです。
住居確保給付金
これももともとある制度ですが、
コロナ関連で家賃支払いが困難になった人に
柔軟に活用するようにと通知が出ています。
3か月(最大6か月まで延長あり)
家賃に充てるためのお金が
支給されます。
制度を利用する条件として、
収入と預貯金の額に制限があります。
収入減少により家を失う人が出ないように
当座の家賃支払いを助けてくれる制度です。
制度の概要はこちら
https://www.pref.aichi.jp/uploaded/attachment/271823.pdf
申請の相談窓口はこちら(愛知県)
https://www.pref.aichi.jp/uploaded/attachment/309617.pdf
小学校休業等対応助成金・支援金
学校が休みになってしまい、
子どもを見るために仕事を休んだ人向けの
助成金・支援金です。
対象になるのは、
小学校・特別支援学校のほか、
保育園・幼稚園・認定こども園、
放課後児童クラブ(学童)、
放課後児童デイサービス等ですが、
障害のある子の場合は
中学校・高校も対象になります。
「助成金」は企業に勤めている人が
雇用先を通じて申請します。
「支援金」は個人事業主向けなので、
自分で申請します。
詳しくは厚生労働省HP
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_10259.html
申込みや問い合わせは
学校等休業助成金・支援金等相談
コールセンターまで。
0120-60-3999
(9:00~21:00 土日祝日含む)
その他
新型コロナウイルスの影響で一時的に
税金や水道・電気・ガス料金の支払いが
困難な場合には、各窓口が
支払いの猶予や分割支払いの相談を
受け付けてくれます。
税金なら市税事務所
水道や水道局の営業所
電気は中部電力
ガスは東邦ガスなど
使用している事業所に
問い合わせてみてください。
それでも、どうにもこうにも
生活が大変すぎてヤバイっていう場合は、
生活保護制度の活用も検討しよう。
生活保護は国民の権利なので、
生活に困ったときは誰でも利用できます。
預貯金も底を尽きそうで
当面の収入の見通しもないようなら、
一度相談してみることを勧めます。