自由の価値

 

子どもの高校の体育祭に行ってきました。

…なんというか、気合の入れ方がハンパねえ(笑)
中間考査が終わった途端、体育祭の練習が始まって、お弁当を手付かずのまま持ち帰ってきた。
翌日からは毎日昼練だから弁当はいらないと言われ、朝は朝練のために6時半過ぎには家を出て、帰りはだいたい19時過ぎ笑い泣き
めっちゃ疲れて寝落ちばっかの毎日だったけど、とにかく楽しいらしかった。
こりゃ楽しいに決まってるわって、実際に見て思った。
縦割りの群団ごとにテーマを決めて、巨大パネルや衣装、ダンスを一から作って発表するのがメインらしかったけど、エネルギーがすごい!!
かといって、お祭り騒ぎするだけじゃなくて、競技は競技で全力。
跳ぶわ、走るわ。
みんなカッコイイし、応援も盛り上がる。
体育祭の運営自体も全部生徒がやっているみたいで、先生はどこで何してるんだろうって思ったくらい(笑)
でも、自由にやらせてもらえるということは、その裏で先生たちがあれこれ配慮や備えをしてくれてるからなんだろう。
「自主性」と「創造性」は自由があるところからしか生まれない。
そして、全力でやり切った先にこそ本気の楽しさがある。
私は自由を使い切っているのか?
私は全力出しているのか?
若者の輝く姿を見て、自分を省みる大人ひとり…笑