保育園でソーシャルワーク

 

7月末に総合病院の医療ソーシャルワーカーの職を辞めて、はや5ヶ月。

先月末から、新しい仕事を始めました!!

 

NPO法人ひだまりの丘で初めての認可保育園である八社あいわ保育園での、

ソーシャルワーカーの仕事です。

 

 

ひだまりの丘の堀井カズコ理事長とは、

まだ退職前の5月に開催されたカズコさんのお話会で出会いました。

 

「子ども分野でのソーシャルワークがやりたくて、現職を退職予定です」って言ったら、

「保育園にソーシャルワーカーがいてほしいと思ってたの!」って!!

 

だけど、私はひとまずゆっくり休んで、やりたいことをやりたいと思っていたので、

カズコさんはその気持ちを尊重してくれて、

休みたいだけ休んで仕事をしたくなった時に、ひだまりで働いてみたかったから来てねって

ゆるーく待ってくれることになったのです。

 

 

もともと、私は子ども分野としてスクールソーシャルワークを視野に入れていたので、

保育園ってどうなんだろうかという迷いもありました。

 

 

でも、何をするかも大切だけれど、誰と働くかもすごく大切だなって思って。

 

ひだまりの丘は、カズコさんはじめ、みんな自由であったかくて優しくて熱い!!

この一員になれることがとても魅力的だと思ったし、

ここでなら「自由な働き方×ソーシャルワーカー」の両立が叶いそう

 

 

ということで、12月から保育園で仕事をしています。

 

 

既存の分野で言ったら「保育ソーシャルワーカー」なんだろうな。

 

でも、ひだまりでは、保育園の枠にとらわれず、

その先も長く、ゆるく家族全体を見守っていける存在として

「ファミリーソーシャルワーカー」って言ってもらっています

 

 

私にとっても保育園にとっても初めてなので、仕事はこれから作っていく感じ。

 

なにができるか、なにを必要とされているか見極め、

自分の居場所を見つけていかねばなりません。

 

私の新しいチャレンジです!